気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ロシア株が異常に強い。代表的な株式指数であるRTS指数はメドベージェフ氏が大統領に就任した5月7日に2.4%、プーチン氏が首相に就任した翌8日に3.8%の大幅上昇となった。さらに5月14日には昨年11月に付けた高値を抜いて史上最高値を記録。その後も上昇基調を続け、19日には11日連続の上昇を遂げた。 世界の株式市場がまだ、国際的な金融不安や景気後退への懸念で不安定な中、記録ずくめのロシア株の動き。不思議なことに1年ほど前から政権交代が順調に進めば、大相場が来ると予言する地元機関投資家が何人かいた。 ロシアでは1年前から「プーチンの後はプーチン」と言われていた。任期を全うしても、その絶大な影響力は残るというならば、「相場上昇の新材料はどこにある
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