本と:村上春樹に関するtanizaki703のブックマーク (1)

  • 川上未映子・村上春樹の対談『みみずくは黄昏に飛びたつ』がタメになるのでまとめる

    小説論としても小説家論としても面白いし、村上春樹の深いところを掘り出しているのもいい。村上春樹が語ってきたことは様々なになっているが、同じく日語で小説を書く川上未映子が、「作家∧読者」という立場からインタビューするのは珍しい。谷古宇さん、素晴らしいを薦めていただき、ありがとうございます。 一冊で2^2度おいしい を書く人はを読む人でもある。それぞれの作家が書いてきた作品を、より深く読むための縁にもなるし、「物語とは」「文体とは」「悪とは」といったテーマについて、いま生きている作家からヒントをもらえる。なぜなら、2人の作家について、作者・読者の2つの立場からナマの声が書いてあるから(2^2度おいしい)。 だから、小説を「読む人」にとってのヒントがあるだけでなく、「書く人」にとっても数多くの気づきが得られる。ここでは、「村上作品の質」と「小説にとって共通的なヒント」を明らかにしなが

    川上未映子・村上春樹の対談『みみずくは黄昏に飛びたつ』がタメになるのでまとめる
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