1987年生,メディアアーティスト. IPA認定スーパークリエータ.名前の由来はプラス(陽)とマイナス(一),生まれたときから電気が好き.父は作家・落合信彦.筑波大学でメディア芸術を学び,現在,東京大学大学院学際情報学府博士課程在学中.制作のコンセプトは変幻するメディア装置を用いて主観をあやふやにさせる表現の追求や事象の「電気的再構成」.研究テーマは,HCI,ディスプレイ,メディアアートなど多岐に及び,実世界志向のコンピュータグラフィクスを専門とする.日本学術振興会特別研究員DC1.主な作品や研究に,アリスの時間(府中市美術館),モナドロジー(MMM/TokyoDesignersWeek),コロイドディスプレイ(ACM SIGGRAPH),サイクロンディスプレイ(ACM SIGGRAPH)など視覚への訴求を特徴とするものが多い.国内外の受賞歴多数.英国国営放送をはじめとしてメディア露出多数