サイバーエージェントは7月8日、仮想空間サービス「アメーバピグ」のユーザー数が50万人を突破したと発表した。2月19日のスタートから約4カ月半で達成した。有料アイテムも好調で、月数千万円の売り上げがあるという。 アメーバピグは、自分そっくりなアバターを作り、現実の東京に見立てた街で交流できるサービス。 仮想通貨「アメゴールド」(1アメゴールド=1円)を使い、アイテムを購入してアバターや自分の部屋を飾ることもできる。アイテム販売は好調で、仮想通貨の6月の流通量は前月比3倍と急成長しているという。 このほど、コミュニティー機能「部活」を追加した。特定のテーマに沿った「部活」を作り、「部室」で交流できる機能で、ユーザー間のコミュニケーション活性化や、ユーザー数、滞在時間向上につながると期待している。