はじめに 久々にC++書きたいなー、とか、物理現象を可視化したいなー、とか、HTML5弄ってみたいなー、とか思っていました。 そんな折、数学ガールを読んでいて、ふと目に付いた「ブラウン運動」の文字。 そんなわけで「ブラウン運動の可視化」を題材にして、C++とHTML5でそれぞれ実装してみました。 実行結果 とりあえず実行結果を載せます。 C++ まずは二次元のブラウン運動から。要素数は100で、10000ステップまで50ステップごとに表示しています。周期境界条件を採用しており、端まで行った点は反対の端から出てきます。 gifアニメとYouTubeでどうぞ。最初は中心に集まっていた点が、ステップが進むごとに領域全体に広がっていくのが確認できます。 http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/takahirox/20110821/201108