今まで、Automator(オートメーター)のことを見くびっていた。Automatorっていうのは、OSX 10.4の頃から登場した棒を斜めに持ったロボット君だ。アプリケーションフォルダの中にいるはず。きっと、準備万端、いつでも指示通り動けるように今か、今かと待機していると思う。にもかかわらず、ほとんど使ったことがなかった...。 過去何度か、試しに起動して、適当に弄って、よく分からずに閉じる、ということを繰り返しただけ。よく分からない時の自分への言い訳は、「どうせApple Scriptが機能限定で見栄えよく使えるようになっただけだろうから、余分なことは覚えなくてもいいや。」ぐらいに考えていた。(自分勝手な思い込み) ところが、Automatorに真剣に取り組んでみると、「何だかこれはちょっと凄いことになっているぞ!」ということに気付いたのだった。 画像フィルタを試す ワークフローの作成