米Evernoteと慶應大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は、若手開発者などの支援を目的とした共同プロジェクトを開始。第1弾は「Evernote」を活用したアプリケーションのコンテストだ。早ければ5月にも募集を始める。 米Evernoteと慶應大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は、若手開発者などの支援を目的とした共同プロジェクトを開始する。第1弾は、テキストや画像などのデータを複数の端末で同期して保存、管理できるサービス「Evernote」を活用したアプリケーションのコンテスト。早ければ5月にも募集を開始する予定だ。 KMDの古川享教授によると、2008年にKMDの第一期生を引き連れてシリコンバレーに行ったとき、Evernoteのオフィスにも訪問したことがきっかけ。その後、Evernoteのフィル・リービンCEOが来日した際にはKMDで特別講義を行うなど交流するようになった