数学者であるハフマン氏が、折り紙に関心を持っていたことは有名で、曲面を持った折り紙作品が数多くハフマン氏によってつくられています。 そんなハフマン氏の、折り紙に関する論文として、次のものが有名です。 D. A. Huffman, Curvature and Creases: A Primer on Paper, IEEE Transactions on Computers, 25(10), 1010-1019, 1976. 私が1歳の時に出された論文。 この論文の中で、次のような簡単なパターンが剛体折りできる例として紹介されています。 (出展:D. A. Huffman, Curvature and Creases: A Primer on Paper, IEEE Transactions on Computers, 25(10), 1010-1019, 1976.) さて、これを折った後