ジュピターテレコム(J:COM)は2012年11月6日、今年12月をメドに東京都杉並区で、マンションの電気料金を削減する「マンション向け電力一括受電サービス」を始めると発表した。 住友商事グループの国内電力事業会社であるサミットエナジーから電力の供給を受け、入居者に提供する。杉並区で先行してサービスを開始したあと、来年以降順次、各J:COMエリアでの展開を目指す。 このサービスは、J:COMがマンション単位で一括契約を締結することにより、マンションの居住者が、電力会社と契約するよりも安く電力を利用できるようになる。今回、マンションオーナーおよび入居者の同意を得た既築マンション(約50世帯)に対し、J:COMが割安な電力を提供する。電力契約のみの場合は、現在の電気料金よりも7%程度安くなる。J:COMの放送・通信サービス(ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話)のすくなくとも何れか
CATV会社との連携を深め、「打倒NTTグループ」を掲げるKDDI。CATV会社との提携範囲はこれまで、電話(ケーブルプラス電話)や映像配信(MOVIE SPLASH VOD)の提供にとどまっていたが、ここにきて急拡大している。 KDDIは昨年末から一部のCATV会社と組み、CATV回線とau携帯電話のクロスセルを開始。3月に投入した割引サービス「auスマートバリュー」では、割引を適用するセット契約の対象にCATV回線も加えた。CATV会社の指定サービスとauスマートフォンを一緒に利用すれば、スマートフォンの通信料が月1480円引きとなる(1回線当たり最大2年間、2年経過後は月980円引き)。7月にはAndroid 4.0を搭載した次世代STB「Smart TV Box」も発表し、「スマートテレビ」を先取りするサービスとしてCATV各社と拡販していく方針を明らかにしている(関連記事:詳細が
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