2015.02.02UE4UE/ C++ [UE4] 独自のアセットを実装する方法(6) 独自のシリアライズを実装する 今回は、アセット実装の連続記事の最終回です。 独自のシリアライズを実装することで、UPROPERTYに対応していない型のデータをセーブ/ロードする方法をご紹介したいと思います。 第1回の記事でご紹介したように、UObject派生クラスでUPROPERTYにしたメンバ変数は、自動的にセーブ/ロードに対応されます。 しかし、時にはUPROPERTYに対応していない型のデータや、外部ライブラリで定義されたデータ型でUSTRUCT化出来ないものを保存したいケースも出てくると思います。 そういった場合には、UObject::Serialize()関数をオーバーライドすることで対応することが出来ます。 1.準備 UPROPERTY化出来ない型に、、、と言っておいてイキナリですが、UP