あれ? って思っている人もいるのではないでしょうか? さて、2008年にAppleが発表した時は、Snow Leopardサーバ版でZFS(Zettabyte File System)が対応ということでしたが、今回登場したSnow LeopardにはどこにもZFSは見当たりません。何があったのでしょう。 データストレージ界で長年活躍しているRobin Harrisさんが彼のブログStorageMojでこの理由についてディスカッションしています。 それによると、始めに考えていたマイグレーションやインテグレーションが原因ではなく、ZFSのライセンス問題にあったようだ、とのこと。ZFSの開発元であるSun MicrosystemsがCDDL(Common Development and Distribution License)ライセンスの元にZFSをオープンソース化したことが、AppleのZF