オープニング・アクトを務めるのは沖縄・石垣島出身の女性ユニット、やなわらばー。透明感ある歌声にギターと三線が創りだす音楽で「空をこえて 海をこえて」など3曲を披露。まるで沖縄の海を思い起こさせる演奏で、オーディエンスの心を晴れやかにした。 オープニング・アクト後に現れたのは情熱大陸フェスのオーガナイザー、葉加瀬太郎。ビールを片手に「ちぃーっす!』と登場し、まるで家に帰ってきたかのよう。「昨年は10周年、皆さんのお陰で新たな10年を迎えることができます!」と感謝の気持を語り、ほぼ初回から参加しているSing Like Talkingの佐藤竹善と押尾コータローをステージに呼び込み「今日は思いっきり楽しんでいって下さい!」と乾杯の音頭が合図となってイベントがスタート。 TOPを務めたのは、夏のイベントの女王・渡辺美里。会場アナウンスでアーティスト名がコールされた途端、会場は総立ちに。そして1曲目