見えたっ! 「Wi-Fiある?」「あるよ、でも弱い。」こんな会話をそのまま可視化したような。Wi-Fiの強弱を表したライトインスタレーション。棒にLEDをつけあちこちを歩き回りました。Wi-Fiの強弱によって点灯するLEDの数がかわります。このLED棒と長時間露光写真を使って作られたイメージ。制作者はTimo Arnallさん・Jørn Knutsenさん・Einar Sneve Martinussenさんの3人。3人の興味は物理的な建物の構成とデジタル体験の関係性。建物の構造やWi-Fiがどのように設置されているかという物理的なことから、Wi-Fiの強弱が違う、ひいてはデジタルを使う人の体験も変わってくるというものです。見た目にもキレイなインスタレーションですね。LED棒を持って雪の中ゆっくり歩いて行く姿がなんとも寒そうですなぁ。 [Flickr and YOUrban via Desi