ブックマーク / anond.hatelabo.jp (46)

  • 妻が亡くなった……だけど悲しくない

    が事故で亡くなってから二月ほど経った。 しかし実はそれほど悲しくないのである。 当にこれっぽっちも悲しくないかというとそれは嘘になる。 でも悲しいという気持ちよりも「解放された」という気持ちの方が強い。 決して仲が悪かったわけではなく、むしろ良かった方だ。 と一緒に友達に会えば、が幸せそうにしているということをからかわれた。 確かに自分で望んで結婚したわけではない。「20代後半の女性と付き合うなら、男は結婚する責任があるでしょ」みたいなことを言われ、しょうがなく結婚したのだ。 それでも、自分なりにを満足させようと頑張った。 一緒に色々な所に出かけた。たまには喧嘩だってした。 自分の仕事時間を減らして、趣味の時間も取らず、いっぱい話をした。 の不安を解消するために自分の行動に制限をつけた。 はそれなりに結婚生活に満足していたと思う。 自分がそれだけやれるぐらいのだったのに

    妻が亡くなった……だけど悲しくない
    taro-imo
    taro-imo 2011/01/20
  • 兄が涙ぐんだ。

    朝6時に出勤した兄が、夜の11時ごろに帰ってきた。 会社は車で15分のところにある。終業時刻は10時半だったらしい。 ここ半年ほど、日をまたぐ事が多かったので、それを考えればこれでも十分早い帰宅時間だ。 兄は某自動車会社の下請企業に勤めている。車の塗装などを請け負っているらしい。不況のあおりをらって仕事は少ないはずでは、と思うかもしれないが、事情は少し違う。 兄の勤めている会社は先にも述べたとおり、塗装屋である。つまり「塗らなきゃいけないもの」があれば、それは車でなくても良い。最近ではピアノだのテレビだの、そういうものを営業が駆けずり回って取ってくるらしい。 そうすると、今まで塗装機のマニュアルに無かったものをやらなくてはいけない。新しい試みなのでもちろん大変である。 結果、どうなったか。 仕事はたしかに増えたが、無理言って頼んでいるのだから足元見られて安い値段をふっかけられる。 仕事

    兄が涙ぐんだ。
    taro-imo
    taro-imo 2010/12/26
  • 貯金ほぼゼロで3000万のマンションを衝動買いした。

    28才。SE6年目。年収400~500万。 今日スーパーの帰りにフラっと立ち寄ったモデルルームで、そのままマンションの契約をしてきた。 比較もなにもなく、1軒目。 衝動買いは自分の癖の一つで、よく会社でもネタにされていた。 「昨日さ、○○(俺の名前)作戦を発動しちゃったよ」 とはつまり、衝動買いしたよ、ということだ。 例えば電気屋に電球を買いに行っただけのつもりがパソコンを買っちゃったなんて話は、少なかれどまったくない話ではないだろう。だが、マツキヨでシャンプー買った帰りに3000万のマンションも買っちゃったなんて人はそうはいまい。 題に入る前に少し、過去の話を書こうと思う。 学生、親の管理下にいる頃はお金の扱いに非常に厳しく、お小遣いすら支給してもらえずおやつひとつ買うのも母親の承認が必要で、100円のおやつがほしいともなれば3日はおやつを我慢しなければならなかった。 社会人になり自分

    貯金ほぼゼロで3000万のマンションを衝動買いした。
    taro-imo
    taro-imo 2010/11/27
  • 彼女と愛とセックスと結婚について

    (2010/11/22 22:00 おまけ追記) 「結婚はいくつでしたい?」 「結婚ですか?」 「うん」 「結婚願望は、特にありません。」 「したくないってこと?」 「特別、絶対したくない、というわけではないんですが。どちらでもいい、どうでもいいという意見に近いです。」 「なんで?結婚って人生においてもっと重要なことじゃない?どうでもいいことはないでしょ?」 「そうですね。結婚したい人にとっては重要かもしれませんし、いずれ結婚する人にとっては重要でしょうね。」 「じゃあ結婚しないの?」 「おそらく。」 「なんで?」 「なんで、と言われましても。結婚するのに理由はあっても結婚しないのに理由はないでしょう。ただ今のままというだけです。」 「だって普通結婚するじゃん?」 「する人は多いかもしれませんね。」 「じゃあ結婚するのが普通じゃん?」 「一般的にはそういう認識が強いかも知れません。」 「じ

    彼女と愛とセックスと結婚について
    taro-imo
    taro-imo 2010/11/23
  • 今月、「好きっていう気持ち」と劇的な出会いをした。

    彼女と愛とセックスと結婚について http://anond.hatelabo.jp/20101122004732 元増田の気持ちがわかる。彼にぼくから付け加えることは何も無いし、何かを議論しようとも思わない。ただぼくは、彼と違って、「当に人を大好きになってみたい、セックスしたいと思ってみたい(まあ、そうなれなくてもどっちでもいいけど)」とどこかで思っていたんだよね。同調圧力に屈したというのとは少し違っていて、むしろ同調圧力をかける側さえ実は手に入れていないような純粋な愛情のようなものがあるってことを信じる幼さが消えなかった感じ。そのことを少しだけ話したい。 ぼくは今年、「どっちでもいいこと」のうち、割合と簡単に実現できるものをいくつも試した。 高級な美容院に高いお金を払って通うとか、ミュージアムショップでアブストラクトな絵葉書やピンバッジを買うとか、カフェでメニューのアレンジを頼んで作っ

    今月、「好きっていう気持ち」と劇的な出会いをした。
    taro-imo
    taro-imo 2010/11/23
  • ネットをやってて分かった10のヤバイ

    1.ネットコミュニティに帰属意識持ったらもうヤバイ 2. 何かニュースが起きたときに、「ネット上では皆どんな反応してるのかな?」とか思ったらもうヤバイ 3. 見える敵、見えない敵に関わらず常に戦ってる戦闘民族が多すぎてヤバイ 4. バカが必要以上に政治に興味を持っちゃうとホントヤバイ 5. 【拡散】とかもう字面ですでにヤバイ 6. App Storeのレビューコメントとyahooのコメントはいろんな意味で群を抜いてヤバイ 7. ネットの同調圧力に負けたそこのお前、ヤバイよ? 8. 著書を読んだりして結構尊敬してた人がwとか使ってるのを見たときの俺の顔のひきつりがヤバイ 9. 「就職偏差値」とか、もうこういうのヤバイから…まじで 10. ネットをやってて得られるメリットが年々減り、精神汚染などのデメリットが増えててヤバイ

    ネットをやってて分かった10のヤバイ
    taro-imo
    taro-imo 2010/10/16