言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ) 作者: 高村大也,奥村学出版社/メーカー: コロナ社発売日: 2010/07メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 235回この商品を含むブログ (39件) を見る 人物予測モデル 記事のタイトルがだいぶ固い内容になっていまいましたがやりたい事はとても簡単です。過去に発せられたまど☆マギ台詞の形態素を学習し、予測モデルを作成します。その後に未分類の形態素のデータセットを与えた時にどれだけ人物のラベル付けが正しく行われたかを評価します。予測モデルの対象となる人物は鹿目まどか/暁美ほむら/美樹さやか/キュゥべえ/佐倉杏子/巴マミの合計6名です。機械学習にはSVMを利用します。先に実験の結果をお伝えしておくと、台詞の形態素ベクトルでは十分なマルチラベリングができていません。それでもこの記事が気になる方は読み進めてください。処理手順の詳