以前LIBSVMで特徴量の重みを見る方法について記事でURLを紹介したのですが、リンク先の記事とコードがなくなっているみたいなので、改めて記事にしておきます。 SVMでの特徴量の重み 非常に単純化して説明すると、線形カーネルのSVMは次のような式の符号の正負によってデータを分類します。 このときがデータのベクトルで、が学習された重み、が学習されたバイアス項になっています。 重みの絶対値が大きな特徴量は識別に大きな影響を与える≒重要な特徴量であると考えることができ、学習結果の分析などで使われています LIBSVMのモデルの読み方 まず以下の二値分類の例でLIBSVMのモデルファイルの説明をします svm_type c_svc kernel_type rbf gamma 0.000361402 nr_class 2 total_sv 707 rho -1.00298 label -1 1 nr