動物と感染症に関するtaronのブックマーク (3)

  • 野生のシカの4割に新型コロナの抗体、集団感染の可能性、米国

    新たな研究により、オジロジカが野生環境でコロナウイルスにさらされていることがわかった。感染した人間がシカにも感染を広げている可能性がある。(PHOTOGRAPH BY BEN HASTY, MEDIANEWS GROUP/READING EAGLE VIA GETTY IMAGES) アラスカを除く米国全州に生息するオジロジカ(Odocoileus virginianus)が、自然環境で広くコロナウイルスにさらされているようだ。 米農務省(USDA)が、ミシガン、イリノイ、ニューヨーク、ペンシルベニア各州にすむオジロジカ600頭以上から、過去十年間にわたって採取してきた血液サンプルを分析したところ、2021年1月〜3月にかけて検査した野生の個体152頭の40%から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体が発見された。野生のシカへの感染の証拠を探る初の研究結果として、査読前の論文を投

    野生のシカの4割に新型コロナの抗体、集団感染の可能性、米国
    taron
    taron 2021/08/06
    人畜共通感染症としてのCOVID19。人間の感染者密度と相関するのかな。
  • 新型コロナに感染したミンクが脱走、野生化して感染を拡大させるおそれ

    デンマークの飼育場では、ミンクがたびたび脱走し野生化している...... Steven Flannigan-iStock <デンマーク政府は、国内で飼育されているすべてのミンクを殺処分する方針を示したが、ミンクの脱走によって、新型コロナウイルスが野生動物に広がるリスクが懸念されている...... > デンマークでは、2020年11月、家畜のミンクからヒトに感染した新型コロナウイルスの変異株が確認された。この変異株には新型コロナウイルスの抗体をつくる能力を弱める作用があることから、デンマーク政府は、国内で飼育されているすべてのミンクを殺処分する方針を示し、デンマーク議会もこれを支持している。 殺処分の対象となるのは最大1700万匹で、11月末時点で1000万匹が殺処分された一方、残りの500万〜700万匹は販売されるとみられる。 新型コロナに感染した100〜150匹のミンクが野生化する可能性

    新型コロナに感染したミンクが脱走、野生化して感染を拡大させるおそれ
  • 「コウモリ」はなぜ「ウイルスの貯水池」なのか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19、以下、新型コロナ感染症)が世界中で猛威をふるっているが、このウイルスはSARS(SARSr-CoV、重症急性呼吸器症候群)と同じ人獣共通感染症(Zoonosis)だ。こうしたウイルスの自然宿主(最初にウイルスにかかった生物)はコウモリとされているが、なぜコウモリ起源のウイルスがこんなに多いのだろうか。 コウモリが感染させるウイルス 人獣共通感染症はヒトの感染症の60%以上を占める。世界で毎年約10億人が病気になり、数百万人が死ぬ病気だ。人獣共通感染症では、野生生物を自然宿主にしていた病原体(ウイルス)が、家畜などの脊椎動物や昆虫などの無脊椎動物を経由し、あるいは直接にヒトへ感染して広がっていく。 ウシから天然痘や結核、ブタやアヒルからインフルエンザ、ヒツジやヤギから炭疽症、ネズミ(齧歯類)からペスト、主にイヌ(ネコやコウモ

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    taron
    taron 2020/03/04
    コウモリはヤバい。エボラもコウモリだし。/遺伝的形質の共通性、広い行動範囲、過密かつ湿気の多い生息環境からウイルスが変異しやすい。その上で、人類の活動範囲が広がって、新たな種との接触が増えた。
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