日立製作所は、メタボリックシンドローム改善指導を支援する企業向けASPサービス「はらすまダイエット/保健指導」の提供を12月17日からスタートする。メタボリックシンドロームと判定された社員が、毎日の食生活や運動をPCや携帯電話で記録。医師や保健師など指導者がネット経由で記録を見て食事や運動メニューをアドバイスする。 メタボと判定された参加者は、食事制限や運動などダイエットメニューの実施状況と体重の増減を専用サイトで毎日記録。メニューは「カツ丼を8分の1杯食べる」「サッカーを10分間プレイする」など100キロカロリーの摂取/消費ごとに具体的に設定でき、記録したデータはグラフなどで確認できる。 10日ごとにメールでアドバイスの受けながら90日間で体重の5%を減らすのが目標。具体的な目標と定期的なアドバイス、ゆるやかに体重を減らす独自の減量プログラム「はらすまダイエット」を導入したシステムで、「