防護服、一部レインウエアで代用 新型ウイルスで納入遅れ―福島第1原発 2020年02月17日20時09分 東京電力は17日、新型コロナウイルスの感染者拡大で納入に遅れが出ているとして、福島第1原発で使う防護服の一部をレインウエアで代用すると発表した。安定して納入できるまでの一時的な措置という。 海洋、水蒸気放出「現実的」 処理水で報告書取りまとめ―福島第1原発・政府小委 東電によると、代用されるのは原発構内の水漏れや、タンクの水抜きなどの作業で着る防水仕様の防護服。2月後半の納入分が遅れており、東電は「レインウエアにしても問題はない」としている。 新型コロナ経済対策・生活情報 消費税 携帯電話料金