東京で美味しい餃子を食べ歩き :: デイリーポータルZ
友人のKさんは餃子が好きだ。餃子以外の大概の食べ物も好きだそうだが、中でも餃子が好きなのだという。どこかの街に用事があれば事前に餃子屋を調べて寄って食べてくるのだそうだ。餃子ハンター。 今回はそんな餃子ハンターの友人と一緒に六軒のお店を廻って餃子を食べてきた。その記録をご覧下さい。 （松本 圭司） では、先生よろしくおねがいします 今回のゲストは餃子先生のKさんです。Kさんはクライミングの師匠であり、かれこれ4年の付き合い。 松本（以下松）「よろしくお願いします」 Kさん「どもども」 松「最初のお店は西巣鴨の『華興』ですか」 Kさん「ここはナンジャタウン(※)の餃子スタジアムにも店を出してるんだけど、ナンジャタウンが出来てからずっと変わらず出店してるんだよ。人気があるからいつも行列。でも西巣鴨の来れば並ばず食べられるんだ」 松「それは楽しみだね」 ※・・・池袋のサンシャインシティにあるテー
栄養素摂取の日米比較1
図10 日本人と米国人の摂取エネルギーの返還 出典：鈴木正成：「ごはん食-その健康制と文化性」食糧庁,全国米穀協会,1989 ここで、世界の先進国の中で食肉の摂取の最も多いアメリカと、最も少ない日本の栄養素摂取を比較してみます。両国間の総エネルギー摂取が大きく異なります。アメリカは三〇〇〇kcalを超えていますが、日本は二〇〇〇kcalです。とりあえずはそのことを無視し、三大栄養素の割合を比較します。そのデータが図10です。 アメリカも今世紀の初めの頃は、脂肪の割合は三〇％でした。しかし現在は、四〇％を超えています。日本は脂肪が増えたといっても二五〜二六％にとどまっています。アメリカの脂肪摂取量は一四〇gに達し、わが国では六〇g位です。アメリカの目標は脂肪摂取量を九〇gまで低下させることですが、わが国の現状はアメリカの目標の三分の二にすぎません。 実は、このアメリカの脂肪摂取を減ら
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