■証明のプロセス 「朝比奈みくる」と「キョンの妹」は、それぞれ『涼宮ハルヒシリーズ』の登場人物である。 これより、この2人が同一人物であることを証明したい。 証明の手順としては、まずこのような説を考えるに至った動機について述べ、続いていくつか考えられる反論や否定要素について検証する。最後に2人を結びつける証拠を提示し、証明終了としたい。 ミステリーに例えると、まずある人物が犯人として疑わしい理由を示し、続いてアリバイトリックなどを提示して、自分に犯行は不可能だという被疑者の言い分を崩す。そして最後に犯人であることを示す証拠を叩きつける、というわけだ。 結論から言うと、指紋や血痕のような直接的な証拠は見つからなかった。 ただし、状況証拠はいくつか示すことができたので、それにより同一人物説を「話としては面白いけど……」というレベルから「可能性は十分に考えられる」という段階まで格上げできたと考え
俺が見た映画とか本とかの感想を主に記録する。ちなみに批評は超激甘。 思い出したようにメシの話をすることもある。ただし、何級だろうとグルメと言えるレベルではない。 前に書いた通り、うっかり読んだ涼宮ハルヒの憂鬱が面白かったので、そのまま続巻を読んだ。 文庫として書き下ろされる長編の巻と、雑誌連載などで発表されていた短編をまとめた巻がだいたい交互になっているようだ。 短編は、それはそれで面白いが、それだけで読むと学園ドタバタストーリーに近い。最初の1冊が面白かったので読んだが、そうでなかったら俺はさほど興味を持たなかったかも知れない。 ただ、長編と繋げて読めば物語全体の伏線になってたりもして、最初の突拍子もない話に対して説明されなかった部分の謎解きみたいにもなっているから、そのまま読み進めた。 で、4冊目にあたるのが「涼宮ハルヒの消失」。 端的に言うと、涼宮ハルヒが消失する話というわけでなく、
『涼宮ハルヒの消失』80点(100点満点中) 2010年2月6日からロードショー 2010年/日本/カラー/163分/配給:角川映画 監督:石原立也 監督:武本康弘 脚本:志茂文彦 脚本協力:谷川流 声の出演:平野綾 杉田智和 茅原実里 後藤邑子 小野大輔 桑谷夏子 人気が出るのもよくわかる入魂の一作 ライトノベルも深夜アニメも見ない私としては、涼宮ハルヒと遭遇する機会はまずないだろうと安心していた。だから角川の編集者に、いかに熱くその魅力を目の前で語られろうとも、これまでは軽くいなすことができた。 だが映画化されるとなれば話は別だ。もう避けて通るわけには行かない。 しかし、よりにもよってインターネット上でこのタイトルについて下手なことを書けば、間違いなく批評家生命を失うことになろう。そんな恐るべきプレッシャーの中で、しかし私は命がけでこの記事を書くことに決めた。 クリスマスが近いある日。
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ついに山本寛がアニメージュの「この人に話を聞きたい」に登場したわけだが、うーん 小黒さん(以下アニメ様)がつっこんだところだけに焦点を絞ると (以下引用) 山本:原作を反映させて、なおかつ、できるだけ多くの方が受け入れられる作りをしたつもりなんです。 ここでも、やっぱり『俺が、俺が』というのはないですね。『らき☆すた』という作品があって、 それをいかにしてアニメに移植するか。それにつきますね。『かんなぎ』もそうですけど、そこに自分と言うものは入ってこない。入る余地がないんです。そもそも。 ――それでいいんですか? 山本:いいと思ってますね。特に原作つきの作品は。 ――それは山本さんが単なる演出家だったら『そういうスタンスもありですよね』と言うところなんだけど、 山本さんご自身が『アニメはもっと批評されるべきだ』とおっしゃってるじゃないですか そうやって作ったものが、批評の対象になり得るんで
24日発売の涼宮ハルヒ「エンドレスエイト」の1回目と2回目を収録した涼宮ハルヒの憂鬱5.142857【AA】は、ニトロ有線式さん9月25日更新分が『致命的なほど売れてないと某ショップの人から聞きました。消化率悪いらしい』と書かれていた。発売後の週明け28日(月)に、アキバのいろんなお店にエンドレスエイトが本当に売れてないのか聞いてみた。 24日発売の涼宮ハルヒ「エンドレスエイト」の1回目と2回目を収録した涼宮ハルヒの憂鬱5.142857【AA】は、ニトロ有線式さん9月25日更新分が『致命的なほど売れてないと某ショップの人から聞きました。消化率悪いらしい』と書かれていた。 『涼宮ハルヒ エンドレスエイト』は、サイゾーによると『原作の"涼宮ハルヒの暴走"に収録されている短編。夏休みの終盤を1万回以上もループしてしまうという筋書きなのだが、なんとアニメにおいても7 回にわたって同じストーリーを繰
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