ロシア安全保障会議副議長のメドベージェフ前大統領は8日、ウクライナ侵攻を理由にした欧米などの対ロ制裁は「侵略行為と見なすことができる。一種のハイブリッド戦争だ」と批判した。通信アプリに投稿した。 【写真】ロシア軍による駅への攻撃後、座り込む人 メドベージェフ氏は、欧米などが科した制裁を「不法」と断じ、「侵略を受けた側には自衛の権利が生じる」と主張。主権国家としてのロシアの権利のあからさまな侵害だと指摘した。 さらに、制裁が果てしなく強化されていると不満を示し「前例のない規模の不法な制裁は国際関係を袋小路に追い込み、国連を含む国際機関の崩壊を招く」と強調した。(共同)
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