紅葉の写真の最後は葉の落ちる所を写したかった。 中央上、中央やや右下、右端の方に複数の落ちる葉。 注視しても見えないような写真・・・残念。 孤独に落ちる葉・・・寂しい写真。 昨日はみぞれも降って、 ここ数日の最高気温は10℃に満たない。 今年もこの程度の写真で秋が過ぎていきそう。 先日葬儀委員長をした。 同じ自治区に夫婦2人で住んでいた職場の大先輩90歳。 末期癌と診断され45日ほどで亡くなった。 本人は入院治療を拒否したが、訪問診療、デイサービスなどを受けながら孫と語ることが好きだった。 近くに住む、来年小学生の孫は、自らロウソクと線香を絶やさず、その度におじいちゃんの顔を眺めていたそうだ。 通夜の日から葬儀の日まで風が強く、イチョウの葉が舞い続けていて、 舞い落ちる写真を撮りたいと邪念を抱くもそれはそれ、 葬儀が終った時には、イチョウの木は寂しい状態。 (近くのお寺の銀杏-今も健在)