これまでコネタでたびたび登場している、タコの足のようにクネクネ曲がって巻きつく三脚『ゴリラポッド』。その最新モデルが6月に国内で発売された。 どんな製品なのか、早速使ってみることにした。 コネタ記事『タコのように巻きつく三脚を使ってみた』で紹介したように、ゴリラポッドは3本の足がそれぞれ10個の玉をつなげてできており、それらが自由に曲がることによって、木の枝や自転車のハンドルなどに巻きつく。 また、コンパクトなうえ、玉にリング状のゴムが付いているため、すべりにくく、ゴツゴツとした岩や球体上でも使用可能だ。 ふつう、カメラ売り場でよく見かけるゴリラポッドは、サイズ150×30×30ミリ、重さ45グラム、最大カメラ搭載重量350グラム、実勢価格2000円弱。 だが、今回紹介するモデル『ゴリラポッド FOCUS』はそんなスケールではない。サイズ290×92×92ミリ、重さ500グラム、そして、最