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心理に関するtech_nakamuraのブックマーク (2)

  • セラピストよ、柔軟であれ | 臨床心理士 杉原保史先生 インタビュー - オンラインカウンセリングのcotree(コトリー)

    杉原保史先生は、京都大学の学生総合支援センター(カウンセリングルーム)の教授として日々学生と向き合いながら、民間のカウンセラー養成や研修会など、一般向けの場でもカウンセリングについてわかりやすい発信を行っておられます。心理療法には様々な学派や方法論が存在し、専門家中心の心理援助になってしまいがちな中、より柔軟で広い視野を持つことの必要性についてお話頂きました。 ーー先生は多様な学派の考え方を柔軟に取り入れていくことが必要との考えをお持ちですが、その背景にはどんな経験やお考えがあるのでしょうか。 私は洞察志向的な心理療法のトレーニングを受けてきましたが、そのやり方ではよくならない方もいるんですね。「思い浮かぶことを自由に話してください」と言っても、何を話したらいいのかわからない。どんな問題を抱えているかについてはたくさん話すけれども、それ以上には何も語れない。そういう場合、長期にわたって対話

    セラピストよ、柔軟であれ | 臨床心理士 杉原保史先生 インタビュー - オンラインカウンセリングのcotree(コトリー)
  • 第六回講義 ダブルバインド

    第六回講義 §6 ダブルバインド 1、ダブルバインドの定義 ベイトソンはダブルバインドによって精神分裂病を説明しようとする。彼による「ダブルバインド状況」の定義を見ておこう(「精神分裂病の理論化へ向けて」『精神の生態学 上』思索社)。これは、つぎの6つの条件が満たされた状況のことである。 1、二人あるいはそれ以上の人間  このうち一人を「犠牲者」と呼ぶ。 2、繰り返される経験  我々の仮説が注目するのは、精神的外傷を引き起こす単一の経験ではな く、ダブル・バインドの構造が習慣的な期待となるような、繰り返され る経験である。 3、第一次的な禁止命令    (a)「何々の事をするな、さもなければあなたを罰する」或は (b)「もし何々のことをしなければ、あなたを罰する」 4、より抽象的なレベルで第一次の禁止命令と衝突する第二次的な禁止命令。 これも第一次の禁令と同じく生

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