日ごろやっていることのメモ書きです。GLANTANK(debian)とかWindows関連で更新できたらよいかも。 サーバーをほかの人に利用してもらうとき、FTPやSSHを使ってファイルをやり取りしてもらうことになると思います。その際、ほかの人には見せたくない設定ファイルへのアクセスを制限しなければなりません。FTPではある設定ファイルにユーザー名を入れるだけで参照できる範囲をユーザーディレクトリ内に制限できます。実はSSHでも同じようなことができるのです。それはssh接続の際にchrootコマンドを使い、ルートディレクトリをユーザーのディレクトリにするよう設定することです。chroot前と後では同じディレクトリに接続しても以下のように見え方が変わります。 chroot前 $ /home/test ユーザーのファイル chroot後 $ /ユーザーのファイル これをするにはコンパイル時