「アニメ業界と音響業界との深い溝について」なる根拠薄弱なまとめから派生した業界人の方々の音響に関するお話。 件のまとめについて端的な真実を知りたい方は冒頭のいくつかのtweetを読んでいただければ。 あとは小林治監督による『BECK』のキャスティングのお話とか、現場と音響の距離感の話とか。
映像制作において「シーンを制作する設計図」ともいえる絵コンテ。 講義の第1回目は、この絵コンテを制作するにあたっての経験則に基づいたルール、用法について「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」監督・鶴巻和哉氏に語っていただきました。 とりあえず、始める前に一つ。僕は正式な絵コンテの描き方というものを習ったこともないし、入門書で勉強したこともないんです。完全に、見よう見まねだけなんですね。なので、映画学校などで教えていることとは、ずれていることもあると思います。ひょっとしたら、完全に間違っていることもあるかもしれません。まあ、それくらいのものだと、理解した上で聞いてください。 絵コンテの描き方といっても、最小限のルールがあるくらいで、後は自由です。 同じ脚本から絵コンテを起こしても、今石君(注1)、大塚さん(注2)、庵野さん(注3)では、全く違うものが出来るはずです。僕自身が描いたとしても、今日
初期プリキュアプロデューサーが語る「大人のプリキュア」 ―プロデューサー鷲尾天―2011年04月08日11時00分 提供: 10作品目をむかえるプリキュア映画、「プリキュアオールスターズDX3」が公開された。 「プリキュア」のファン層にはメインターゲットの女の子だけではなく、実は大人の男性も多い。幅広い層に愛される理由は諸説あるが、今回は「プリキュア」シリーズの礎になった初期の5年間にわたり、不動の人気アニメの基礎を作り上げたプロデューサー・鷲尾天さんに、プリキュアの黎明期のお話や仕事術を伺った。 ――いきなりですが、鷲尾さんの経歴を拝見しますと、『プリキュア』を手がけるまでは、男の子向けの作品をプロデュースされていますよね? 女児向けのアニメを手がけるにあたって、最初はかなり戸惑われたのではないでしょうか? 鷲尾天(以下、鷲尾):そうですね、それまで『キン肉マン』とか『釣りバカ日誌』
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