Fedora core 6 時代にそこそこ安定していた Broadcom BCM4306 チップが,Fedora 7 にしてからうまく動かなくなりました。苦闘の末 core 6 時代と同様に動くようにできました。 前説 Broadcom の無線 LAN チップは残念ながら仕様がオープンになっていませんし,オープンソースなドライバもありません(でした)。なので,かつては Windows 用のドライバスタック(NDIS)へのブリッジを使ったアプローチ(ndiswrapper)を使って利用するしかありませんでした。しかし,クリーンルームでのリバースエンジニアリングによって仕様がいくつかわかってき,オープンソースなドライバが開発されるようになってきました。 ただし,(プロプラ OS 用)ドライバにデバイス用のファームウェアが含まれており,動かすためにはそのファームウェアが必要になります。 Broa