三沢光晴(右)が13日の試合中に倒れ、死亡が確認された(写真は5月6日、日本武道館のもの)【t.SAKUMA】 プロレスリング・ノアの「Southern Navig.’09」が13日、広島グリーンアリーナで開催され、メーンイベントに出場した三沢光晴(46)が試合中に倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。 各報道によると、三沢は対戦相手の齋藤彰俊のバックドロップを浴びた際、頭から落ちて動けなくなった。その後、リング上でAED(自動体外式除細動器)で蘇生措置を施され、広島大学病院に救急搬送されたが、同10時10分に死亡が確認された。 ■プロレスリング・ノア「Southern Navig.’09」 6月13日(土) 広島グリーンアリーナ <第8試合 GHCタッグ選手権> [王者組]バイソン・スミス、○齋藤彰俊 (27分03秒 レフェリーストップ) [挑戦者組]●三沢光晴、潮崎 豪