東京ゲームショウ2019で開催されたeスポーツ大会の賞金を巡り、JeSU(日本eスポーツ連合)のプロゲーマーライセンス制度への批判が集中していた問題について、JeSUが現在この問題に対する説明を作成中であることが分かった。しかし、現在も説明文の公開日は確定していないという。 東京ゲームショウ2019では、スマートフォン用ゲーム「パズドラ」でジュニアプロライセンスを所持しているゆわ選手がライセンスの規定により500万円の優勝賞金を受け取れなかったことが報じられている他、「ストリートファイターV アーケードエディション」の大会で優勝したももち選手も、ライセンスを所持していないことを理由に優勝賞金500万円が10万円(副賞を含む。現金は約6万円)に減額されたことを明らかにしていた。ももち選手は、2018年末に開催された世界大会「カプコンカップ」でも賞金約50万円だったところを10万円に減額された
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