Wordと言うと、大抵は悪い反応が返ってくる。使いづらい、不良品、Excelのほうが簡単。 実際にExcel方眼という極端に列の幅を狭めたExcelシートを作り、ドキュメントを書く人は少なくない。 これをやってはいけない ところが、Excelはそういう使い方を想定していないので多くの不具合が出てしまう。 印刷されるたびにどこかが消え「です。」とだけ書かれた文書が印刷され、見出しと実際のページ数がずれ1ページ目だけカラーのドキュメントが印刷されたりする。 なお悪いことに、それらを全て修正したドキュメントを作っても1行新しい行を増やすたびに新しいトラブルが発生する。 この文書を書こうと思ったきっかけは、そんなExcel方眼で作られたドキュメントの手直しをするのに飽きてしまい Excel方眼の修正で人生を台無しにするくらいなら、映画の一本でも余計に見たいと思ったから。 そんな中、XHTMLを書く