全国の分譲マンション数は約601万戸(2013年)あるって言われています。 その中には 公団からの支払いが終わったものもあるでしょう。 また 現在の耐震基準を満たさないものは106万戸に上るそうです。 近いうちに大震災の到来が懸念されるので 最近では盛んに建て替えも 一つの選択支って事も良く聞きます。 そんなところに 昨年12月に「改正マンション建替え円滑化法」が施行されました。 これは 耐震不足の築年が古いマンションだけが対象になってますが 以前と違うのは5分の4の賛成で 建物の取り壊しと 敷地売却が可能になったところです。 つまり 改正によって 建て替え前から環境改善の都市計画を 基にしたマンションを建てる場合は 容積率の割り増しを 受けられるって言うメリットがあります。 国土交通省は法の施行と一緒に「耐震性不足のマンションに係る敷地売却ガイドライン」を 公表してますね。 それによると