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科学と日本に関するtencubeのブックマーク (1)

  • 無価値に等しい調査捕鯨の科学性|クジラを食べたかったネコ

    ※ 日とオーストラリア・ニュージーランドの間で争われ、2014年に判決が下りた国際司法裁判所(ICJ)の南極海捕鯨裁判では、JARPAⅡの科学性が大きな焦点となりました。致死的調査の規模に照らして、論文の形で示される科学的成果が著しく乏しい場合、当に科学目的なのかどうか疑いの目が向けられるのは当然のこと。判決では、中間レビューまでの6年間に刊行されたJARPAⅡの査読論文はたった2のみで、その2の論文で用いられたサンプル数はのべ9頭にすぎないことから、この間の3,600頭にのぼる捕殺を正当化できず、科学目的とはいえないとみなされました(判決文パラグラフ219)。そして、科学ではなく、「刺身にすると旨いミンククジラ鯨肉の安定供給」(川一善元水産庁長官の国会答弁)こそが調査捕鯨の〝真の目的〟だったと判定されたのです。なお、2008年に掲載されたミンククジラの脂皮厚に関する論文は、その

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