三菱重工業が今注目を集めています。 三菱重が小型ジェット旅客機「MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)」の事業化を正式に発表しました。前からこの話は出てましたが、ようやく正式発表になりましたね。 ハブアンドスポークが今後の流通の主流となることが考えられているということで、今このような小型機の需要が非常に高くなっています。そのため、三菱重は今回事業化を決定したMRJのような小型機が今後20年間で5000機以上の需要が見込めるとしています。今回のMRJでは1000機の受注を目指すということで、これに成功すれば大幅な収益増が期待できます。 また、国産旅行機は約40年ぶりということで政府も支援に力を入れるようですし、このMRJの事業化はかなりの確率で成功することが考えられます。 材料の多い三菱重工業 それに、三菱重は好材料が多いです。ロケット事業でもかぐやの打ち上げに成功してますし、原子力関連