運用方針 マインドシェアを持って行かれないようにする 「値動きが気になって仕事ができない」はダメ インデックス最強 「コカコーラ、ボーイング、テスラ、アップル、Alphabetはじめ世界の名だたる企業の株主です!」 個別株はファンクラブに入会する気持ちで買う 余裕資金で運用する 短期間に目減りしても狼狽しないようにする 配分の目安 年100万円は「長期的に増やす」積立 それ以上は「比較的流動性を確
2024年9月13日、「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」が日経BPから出版されました。詳しくはこちら。 はじめに 資産運用で 99 点をとる方法とその考え方について説明します。この記事の対象はいわゆる「普通の人」です。 資産運用は趣味ではない。 資産運用を始めてみたいが何をしてよいのかわからない。 資産運用をすでに行っているが毎年ころころと方針を変えてしまっている。 資産運用に無駄に時間ばかり費やしている。 今のところ資産はすべて銀行の普通口座や定期預金にいれている。このまますべて現金でおいておくのも何か損しているみたいでモヤモヤする。だけど難しいことは勉強したくないし時間も使いたくない。 といった人たちです。 記事では最初に結論、すなわち「やるべきこと」を述べます。資産運用で 99 点の投資効率を達成するためにはこの結論部分だけを実行するだけでよいです。 次に、それだけ
まず楽天銀行と楽天証券に口座を作りなさい。 それから楽天カードも作りなさい。 そしてつみたてNISAで、月3.3万円を投信の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で積み立てしなさい。 投信の積立を楽天カードですると1%ポイントがつくから、それも投信にいれなさい。 世界経済が年4%で成長するとしたら、20年で1200万になる。 つみたてNISAなら通常なら取られる20%の税金がないから1200万円まるまる懐にはいる。 のこりの3.7万は低リスク資産として、普通預金に入れておきなさい。 楽天銀行にマネーブリッジを設定すると、金利が0.1%で大手銀行の100倍。 それと定期的に、個人向け国債の利回りをチェックすること。 現在0.05%で楽天銀行の普通預金に負けているけど、インフレがおきて0.1%以上になったらすぐそちらに移す。
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