◇ 以下にご紹介するのは、作家であり評論家である笠井潔をめぐる討論(?)です。「討論」という言葉の後に「?」マークを付したのは、以下にご紹介するものが、必ずしも明白な形での「討論」という形式をとってはおらず、時には「対話」であり、時には「論文」という形をとって、形式にこだわらない形で進行生成したものだからです。 ◇ なぜ、このような特殊な形式のものになったのかと言えば、それはもともとこの「討論」(仮に「討論」と呼んでおきましょう)が、「なりゆき」上、自然に生成したものだからです。 ◇ この「討論」は、私が黒猫館館長氏のサイト『黒猫館』の掲示板「黒猫掲示板」に、私が、笠井潔とは無関係な論文について、宣伝の書き込みをしたことに端を発します。この論文の感想を下さったはらぴょん氏が、私と同様、笠井潔に強い興味を持っておられたことから、話題はしだいに笠井潔の方へと移行してゆき、このページをまとめた現
わたしのやり方。誰かの参考になれば。 まず「面白い小説」の定義。以下のいずれかの条件を満たせばOKとしようか。 ・イッキ読みされる小説 (= page turner というやつね) ・「わたし」の趣味に近い but 「わたし」の知らない小説 方法1:図書館で探すときは、本の「背」に注目する 「趣味は読書」を自慢する人に限って図書館を利用しない。書店の平積みを渉猟するだけで満足する。本当に好きでたまらない人は、図書館を利用せざるを得なくなる。なぜか? 図書館を使わないと、床が抜けるから。あるいは生活できなくなるから。読書は「量」だ。多読せずに「面白い本ない?」と言う資格なし。図書館使えば10冊/週も可能。「読む時間ない」とは言い訳。時間とは創る物。それに値しない本しか知らないからそんなこと言ってる。 書店はどうする? ありゃ「出会い系サイト」と同じで、新たな出会いのために訪れるもの。第一印象
「それなんてエロゲ?」と思うような小説を教えてください。(成年向けは除きます)
帰省、寿司、陶芸体験 8/13(火) 妻の実家の墓参りへ行き、俺の実家へ帰省。風呂に入る前に子供達と外で水鉄砲で水を掛け合いびしょ濡れになる。最後のほうはどうにでもなれと思い、ホースやバケツで直接水をかけ合う。久しぶりの大胆な遊び方に子供たちは大声をあげながら騒いでいるが、田…
ブログスフィアでは、極東ブログの最高経営責任者finalvent氏をはじめ、あらゆるはてなコミュニティの人々が、はてなNo1イケメン天才ブロガーkurimax氏にしてやられたことがある。 だが、「はてな801」の世界では、逆にkurimax氏のほうがfinalvent氏に「やられて」いるただし、別の意味で。 kurimax氏とfinalvent氏は長年、ブログ上で敵対関係にある。それが、aqua39氏という人物が書いたweb小説の中では、2人は秘密の恋人どうしになっていて、その関係がポルノチックに細かく描写されている。 はてな801とは、男性どうしの同性愛を扱ったパロディー小説で、たいていは書き手も読み手も女性だ。多くは、はてなの人気者どうしのエロチックな逢瀬を事細かに描いている。主人公は、人気のブロガーやブックマーカーであることが多い。たとえば、catfrog×真性引き篭もりや、「栗先生
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