炎の巨匠、あるいはサイクロンの魔術師とも異名を取るイグノーベル賞クラスのアルコールストーブ研究者であるJSB師によって紹介され、あっという間に世界的な注目を集めるまでになった夢の素材カーボンフェルト、私の所にもJSB師によって送り届けられ、無言で何か作れと催促されていたのだが、いきなりではおつむりの回転も悪くて世界初をひねり出す事ができず、誰かの真似では残念なので天の啓示があるまで放置されることになっていた。のだが、最近、複数箇所でカーボンフェルトを利用したチビストーブを見かけており、お山に行かれぬ三連休の公園で空き缶箱にその缶を見つけたので調達し、まずは模倣して作ってみることにした。火力具合とか確認しておかないとね... 素材の広口リシール缶は大和製罐のページに紹介が出ているが2008年国際スチールパッケージングアワード受賞品とのこと、今までの広口アルミ缶より更に広い飲み口を持った、本体