タグ

エネルギーに関するterenのブックマーク (5)

  • 世界では原発のシビア・アクシデントの後に脱原発が進んだのか? : 金融日記

    アメリカではスリーマイル島原発事故以来、一基も原発が作られていない。あのアメリカでさえ脱原発をしたのだから日も脱原発をするしかない」というようなことがよくいわれますが、これは事実に反しています。たしかにアメリカに原発が何基あるのか、と聞かれれば答えは104基で、スリーマイル島の原発事故以来増えていません。しかし実質的な原子力の中身を見ると、全く違う事実が見えてきます。 下の図は、アメリカの原子力発電所の年間の発電量の推移です。 出所: 米国原子力エネルギー協会 実は、アメリカではスリーマイル島原発事故以来、100万kW級の原発でいうと、なんと50基分の原発の新規建設に匹敵するパワーアップを実施しているのです。既存の原発を改造したり、最新の設備に更新したりして、次々と出力の増強をしました。また、原発の経済性を決める最も重要なファクターである稼働率を、地道な努力により、1970年代は6割程

    世界では原発のシビア・アクシデントの後に脱原発が進んだのか? : 金融日記
  • グーグルはなぜ電力会社になりたいのか--可能性と影響について | WIRED VISION

    グーグルはなぜ電力会社になりたいのか--可能性と影響について 2010年1月21日 (これまでの マイケル・カネロスの「海外グリーンテック事情」はこちら) 2003年のことだったと思う。当時の勤め先(CNET News.com)で同僚だったデクラン・マカロー(McCullaugh)と私は、検索ビジネスの将来や、これから新たに登場してくる会社がグーグルGoogle)に大打撃を与える可能性があるかどうか--ちょうどグーグルがヤフー(Yahoo)にそうしたように--について議論したことがあった。 「グーグルは次のインテル(Intel)になる」というのがその時の彼の主張だったことを覚えている。 グーグルを単なるソフトウェア会社やインターネット関連の会社と考えることはもはやできない、と彼は続けた。グーグルの強さの秘密は同社が運営する巨大なデータセンターにある。半導体製造工場を新設することに比べれば

  • 世界のLNG市場に価格破壊 米国発「シェールガス革命」の衝撃(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    米国発のガス革命が世界の資源地図を塗り替えようとしている。 全米で「シェールガス」という新型の天然ガスが大増産され、その余波が世界中に及んでいるのだ。日の総合商社もこの地殻変動に商機を見出し、参戦を始めた。 シェールガスとは、泥土が堆積して固まった岩の層に閉じ込められているガス。米国では膨大な量が埋蔵されていたが採掘が難しく、放置されていた。ところが「硬い地層からガスを取り出す技術が確立されたことで、数年前から開発が一気に進んだ」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構の市原路子主任研究員)。 「シェールガス革命」と称されるこの大増産は、米国のガス戦略を根底から覆した。米国エネルギー省の2004年版長期エネルギー見通しで、25年の輸入依存度は28%と試算されていたが、最新の09年版では30年の依存度でもわずか3%と、前代未聞の大幅見直しがなされたのだ。実際、米国で確認された天然ガスの埋蔵量

  • 石油がエネルギー・チャンピオンになった理由:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 既に述べたように欧州、特に英国では、18世紀までに森林資源はほとんど枯渇してしまい、木炭価格は高騰した。特に高熱を必要とする製鉄業や窯業は、熱源を薪炭から、それまで存在は知られていたが、汚いので敬遠されていた石炭に切り替えざるを得なくなった。 欧州で石造りの家が多くなり、サッカー、ゴルフなどのフィールド・スポーツが興隆したのは、この時代に森林資源が枯渇し、草地が大きく広がったためである。17世紀に英国で発明された、石炭を乾留(かんりゅう)して炭素純度を高めて、より低エントロピー化したコークスは、当然石炭より高価であったが、18世紀初めには製鉄工程の一部に利用され始めた。さらに18世紀後半に反射炉が発明されてから、石炭/コーク

    石油がエネルギー・チャンピオンになった理由:日経ビジネスオンライン
    teren
    teren 2009/10/22
    石油1バレルで新たに石油200~300バレルを獲得できるという驚異的な拡大再生産能力である理由は、石油が通常高い圧力で自噴するから。
  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

  • 1