政治に関するteru1117のブックマーク (2)

  • 夏の終わりに - 内田樹の研究室

    夏休みらしいことが何も起こらないうちに、夏が終わってしまった。 切ない。 温泉に二回ゆき、麻雀を14半荘やった。 試写会で『サブウェイ123』を観た。 演武会をやり、うちで宴会をやった。 歯を13抜いた。 特記事項はそれくらい。歯を抜いたのは「休み中じゃないと無理」だからで、その意味で「いかにも夏休みらしい」イベントとしてここに記したのであって、別に「楽しかった」という意味ではない(楽しいわけないよね)。 あとは講演と原稿書きで明け暮れた。 『日辺境論』初稿を書きあげて、ただいま推敲中。 この「推敲」という仕事はわりと楽しい。 もう原稿は書き上がっていて、締め切りまで一週間残しているから、その点ではいらいらしたり、不安になったりということはない。 これならにして世に問うてもよろしいであろうという程度のクオリティには達している。 あとは、できうるかぎり「リーダーフレンドリー」に書き直す

  • マニフェスト - 内田樹の研究室

    総選挙の公示があり、選挙カーが走り回り始めた。 去年の秋にほんとうは選挙があるはずで、候補者たちはそれからずっと選挙運動をしているわけだから、資金的にも体力的にも、もう限界なのであろう。 攻める民主にも守る自民にも、何かを成し遂げようという勢いがない。 党首以下同じことを呪文のように繰り返すだけ。 知的パフォーマンスが底なしに劣化しているという感じがするのは、あまりに長く続いた選挙運動に疲れすぎて、頭が回らなくなってしまったせいなのかも知れない。 世間は政権交代で多少は盛り上がっているが、私にはなんとなく「史上もっとも頭の悪い選挙」という印象がする。 選挙運動自体が21世紀のあるべき国家像とそれに向かう道筋を示し、それに向けての国民的合意を形成してゆくというものではまるでなく、ひたすらおたがいの政策のどうでもいいような瑕疵をあげつらうだけ。 これでは、やればやるほど、人品骨柄の悪さと志の低

  • 1