ビー・マップ、アイ・オー・データ機器、プロジェクトの3社は、テレビ放送後の情報をデータ化し編集・加工・管理業務などを行うエム・データを共同出資により1月23日付で設立し、営業を2月6日より開始したと発表した。 資本金は3000万円。出資比率はビー・マップが23%、アイ・オー・データとプロジェクトがそれぞれ15%となっている。 事業内容は、テレビ放送実績データのデータベース化、放送局の権利管理業務代行、またハード機器メーカーおよびコンテンツサービスプロバイダー等へのデータ配信・編集・加工、企業向けテレビ放送実績データの集計・分析・2次調査・およびマーケティング調査用ASPの提供、ウェブサイトと連動した広告ビジネスなどで、3月より企業向けテレビデータ検索エンジンのサービスを提供する予定だ。