大黒シズオ(おおぐろ しずお) 40歳で会社を辞め、しばらくして漫画家になることを決意した男。ハンバーガーショップでバイトをしながら雑誌「EKKE」に持込を続けている。当初は本名で持込をしていたが、途中で「中村パーソン」というペンネームで持込をするようになる。バツイチ。 大黒鈴子(おおぐろ すずこ) シズオの娘。建築家になろうと、フィンランドに留学を目指している。留学資金を稼ぐために歳を偽って風俗店で働いていたが、店内で偶然にもシズオと鉢合わしバレてしまう。シズオの進言で店を辞めている[注 1]。aikoのファン。 大黒志郎(おおぐろ しろう) シズオの父。鈴子の祖父。シズオを見るたびに説教せずにはいられない。かつては流行らない居酒屋を経営していた。シズオが中学生のとき、妻を病気で亡くしている。 市野沢秀一(いちのさわ しゅういち) 金髪で無職の青年。シズオが働いているハンバーガーショップ
立華高校ボクシング部に所属する冴えない5人組(ただし、練習に励む描写は数回程度)。村田、大沢、井上の卒業後は廃部となった。 田中広(たなか ひろし) 本作の主人公。高校1年時、立華高校に引っ越してきた転校生。 天然パーマのアフロヘアが最大の特徴(他の4人曰く「アフロを除けば、ただのブサイク」)。不平不満の多い理屈家だが、かなり短絡的な性分でもある。趣味は釣り(特にヘラブナ釣り)で、腕前はかなりのもの。野球は嫌いだが、野球部顔負けの実力を持つ(イチローにしか興味はない)。ボクシングはかなり弱い。 高校を中退して以降、短期アルバイトと無職を行き来するようになり、母親に生活費と家賃を要求されたため、自宅の庭に一人暮らし用のプレハブ小屋を置き、そこで寝起きするようになった[注 1]。 『中退』中盤で運送業者加山輸送に就職したが[注 2]、社長に東京のシールド工事をやるよう促され、実質解雇を宣告され
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