タグ

欧州と経済に関するtettu0402のブックマーク (4)

  • 貧困というサイレント・ツナミ 現実味を増すEU崩壊~北欧・福祉社会の光と影(10) | JBpress (ジェイビープレス)

    「労働者の祭典」と言うだけあって広場は多くの人でにぎわい、アメや風船を子供に配る人、マイクでがなり立てる人、ビラを配って歩く人、袋や箱を持って寄付を募る人、さらには大道芸人も登場し、やはりお祭り的な雰囲気だ。 小都市なので、かなりの確率で知り合いに出くわすし、初夏の日差しの中で立ち話をしたり、その家族とも顔なじみになれたりするのも楽しい。 しかし、参加する人数は年々少なくなっている。型通りに集会に参加しデモの隊列に加わるのは、一般的な労働者というよりは、どちらかというと一定の高い政治意識を持つ知識層とか中産階級だ。工場やスーパーで働くような、いわゆる「労働者」と呼ばれる人たちは、メーデーという休日にはゆっくりと体を休めてのんびりと過ごしている。 集会後のデモも楽しい。子供たちもうきうきと隊列の最後尾につき、普段は車が飛び交う市内の大通りを全面的に遮断し、シュプレヒコールを叫びながら堂々と練

    貧困というサイレント・ツナミ 現実味を増すEU崩壊~北欧・福祉社会の光と影(10) | JBpress (ジェイビープレス)
  • キプロス救済で相次ぐ訴訟 まず教会が勝訴、外国企業も提訴の動き

    (2013年4月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 救済を巡って大揺れするキプロスの首都ニコシア〔AFPBB News〕 先週、キプロスの銀行システムの救済がまとまるや否や、訴訟が押し寄せ始め、実業家の後押しを得た地元の弁護士が小さな勝利を収めている。 最初に提訴したのは、キプロスにビジネス上の大きな利害を持つキプロス教会だった。教会は、救済メカニズムの一環としてキプロス銀行の株主が持ち株を取り上げられることの正当性に異議を唱えた。 「財産の没収はキプロスの憲法と欧州の人権宣言に反している」。キプロスの税理士事務所Dr・K・クリソストミディス・アンド・カンパニーの創業者兼パートナー、キプロス・クリソストミディス氏はこう話す。 キプロス銀行の株式を保有する教会は政府を提訴し、3月28日に決定を覆すことに成功した。政府は31日、その結果、キプロス銀行の株主は全員、議決権がほとんどないクラス

  • EU 何をやっても責められるドイツの嘆き

    (2013年4月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ドイツが中心となってまとめた救済策の厳しい条件に抗議するキプロス市民〔AFPBB News〕 ドイツでは、お決まりのナチスの風刺がまた戻ってきたという、うんざりした諦めムードが漂っている。今度はキプロスの街頭で、だ。 ドイツのアンゲラ・メルケル首相の顔にはヒトラーのヒゲが描かれた。もっとも、その顔はどちらかと言えばチャーリー・チャップリンのように見えるが・・・。 ヴォルフガング・ショイブレ財務相はどことなく威嚇するように拳銃を振り回している。ドイツの独裁を非難するポスターにはナチスの鉤十字が描かれている。国民の怒りがこれほどリアルでなければ、どれもかなり滑稽だ。 ドイツは「合理的で責任ある政策」を追求しているだけなのに・・・ ドイツの首都にも、多少の苛立ちがある。メルケル内閣きっての熱心な欧州統合派を自認するショイブレ氏は「我々は悪者

  • ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    申し訳ありません。お探しのページが見つかりませんでした。 5秒後に自動的にNewsweekトップページへと移動します。 自動的に移動しない場合は、こちらをクリックしてください。

    ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • 1