アップルの先行きを憂う意見の中に、これからのスマートデバイス普及は新興国向けの低価格端末が大半を占めるというものがある。私もそう考えている人間の一人だ。 数値で見ていてもそれは明らかなのだが、それを可視化することが出来るツールが公開されたので紹介したい。 多数のSocial MediaのAPIを提供するGNIPと、地図情報に様々なデータをオーバラップさせることを得意とするMapbox社が、元グーグルのデータサイエンティスト エリックフィッシャーと提携し、位置情報付のTweetと、各種モバイルデバイスのOSを紐付けて可視化するサービスを公開している。 この地図は2011年9月以降に呟かれた2億8000万Tweetから構成されている。赤色はアイフォン、緑色がアンドロイド、紫色がブラッグベリーとなっている。 経済的に豊かな国はデバイスを選べるが、経済が停滞している国はAndroidが多い ・日本