ドコモ・ドットコムによる、モバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の最新号(Vol.10)より、スマートフォン購入状況調査の一部をお届けする。 今回は「検索利用傾向・情報収集手法に関する調査」と題し、スマートフォンユーザーが情報収集する手段としてのスマートフォンの活用状況について調査を行った。情報収集する際に利用している検索ポータルや検索ツール、フィーチャーフォンを利用していた時との比較、また検索連動型広告の活用状況等に着目し、スマートフォンユーザーの情報収集傾向について述べたいと思う。 まず、情報収集の手段としてスマートフォンを活用しているユーザーを調べたところ、「スマートフォンで情報収集はまったくしない」ユーザーは5%程度にとどまり、9割以上のユーザーが情報収集の手段としてスマートフォンを活用していることがわかった(図1)。 どのような検索手段を使っているかとい
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