21日、東証グロース市場に新規上場したSTG(5858・グロース、非鉄金属)が公開価格1920円を67.4%上回る3215円(今3月期予想PER13.7倍)で初値を付けた。 マグネシウム、アルミニウ・・・ …続き
[東京 16日 ロイター] 日本株の下げが止まらないが、日本株を運用するさわかみ投信(東京都千代田区)は長期投資対象として有望な個別銘柄を買うチャンスと捉え、積極的に買い増ししている。 同社の澤上篤人社長は15日、ロイターとのインタビューで「世界の人口増に伴う物不足を解消するため、世界で供給体制の増強投資が加速する見通しで、資源、代替エネルギー、新素材の開発などで貢献できる日本企業は多く、今は日本株を目いっぱい買っている」と述べた。 また、「世界では金融が注目される時代が30年続いたが、新興国を含めた世界経済の発展で皆がぜいたくを求めるようになっており、金融から実物にお金が吸い込まれていく時代に移っている。今後10─20年のメガトレンドになる」と指摘し、短期的な相場変動は気にせず、長期投資の観点から国内株に積極的な投資を続ける方針を示した。 <国内機関投資家の力不足が軟調相場の要因> 投信
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題が引き起こした金融不安に対処するため、、FRB(米連邦準備理事会)はこれまでの資金供給に加えて、8月17日には公定歩合の引き下げを実施した。しかし、金融機関の資金の融通に直接、影響を与える翌日物金利はこれまでと水準が変わらないままだ。 公定歩合は銀行や金融機関にしょっちゅう使われるものではないので、公定歩合の引き下げ自体が直接的に影響を及ぼすものではない。今回の利下げの意義は、「状況が好転しなければ、FRBが翌日物金利を引き下げる」ことを資本市場に示す「シグナル」を発したことだ。 この利下げが今後のマーケットに与える影響は、現段階では不透明だ。FRBがさらに積極的に動いて資金供給が劇的に増
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く