4月17日、著名投資家のジョージ・ソロス氏、ユーロがドルに代わって世界の基軸通貨になることはないだろうと発言。昨年4月撮影(2008年 ロイター/Jason Reed) [ブリュッセル 17日 ロイター] 著名投資家のジョージ・ソロス氏は、ユーロがドルに代わって世界の基軸通貨になることはないだろうと発言、ドルとユーロの二極体制は不安定だと述べた。 ソロス氏は「ユーロがドルに代わる存在になるとは思わない。主要2通貨の二極体制は安定した体制とは言えない」と発言。 「今は不安定な局面であり、不透明感が高まっている」と述べた。 外為市場では、米景気後退懸念からユーロが対ドルで最高値を更新している。 ソロス氏は、著書のプロモーションのため、ブリュッセルを訪れている。 同氏は、市場の混乱はまだ続いており、投資家は当局の対応や市場の反応が明らかになるまで、資産を守る方法を考えたほうがよいと発言。 今回の
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