JBoss Advent Calendar 2011の14日目のエントリです。今日はJDBC XAデータソースの説明。 XAってなによ? ツーフェーズコミット(2相コミット, 2PC)するためのインタフェースです。 XAとか2PCってどんなときに使うの? 一つのトランザクションで2つ以上のトランザクショナルリソース(JDBC JCAリソースアダプタ=データベースとか、JMS JCAリソースアダプタとか)を扱う場合に利用します。 XAとか2PCってなんで必要なの? 例えばデータベースが二つ、DB-AとDB-Bがあって、DB-AからDB-Bにデータを移す処理をするとします。このとき、DB-AからSELECTして削除してDB-Bにインサートする、というようなことをするわけですが、この処理が途中で落ちたら即データ消滅、データ重複などのデータ不整合という結果になってしまいます。XAを使うとこういった
useServerPrepStmtsのここの説明ではデフォルトがtrueになっているが、これは上述の通り嘘である。 (中略) そしてなぜfalseにされたかということの背景を察すると、trueにすることの弊害もありそうで、手放しでこれをtrueにすることを勧めることが少しはばかられる。 http://www.geminium.com/chiba_blog/2008/12/23/33/ 自分は Java 使ってないですが、MySQL の中の人が使うなって言ってます *1。その理由はメモリリークのような症状が出る可能性があるから。 So why are prepared statements a problem? Because users do not clean up/close unused prepared statements. Multiply the number of prep
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