印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 貧弱な設定のままで運用されている「MongoDB」データベースに侵入し、データを消去したうえで、復元料として最高1ビットコインを要求する攻撃が相次いでいる。その数はここ1週間で数万に及んでいるという。 オランダに拠点を置くGDI Foundationの共同創設者であるVictor Gevers氏と、ノルウェーに拠点を置く開発者のNiall Merrigan氏は、MongoDBに対する攻撃の急増を追跡してきている。この攻撃は、複数のグループによって実行されており、標的となるデータベースの内容を消去し、「WARNING」(警告)や「PWNED」(制圧済み)、「PLEASE_READ」(必読)といった名称の空のデータベースで置き換えるというも
![「MongoDB」狙うランサムウェア攻撃で2万7000超のデータベースが被害に--研究者ら報告](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/feaddd523d062b83a439bea5c2f23b203080777e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2017%2F01%2F10%2Fd1c3e215057241b7db34a77b371e2e82%2Fmongodbvictorgevers_640x480.jpg)