長い事積んでたけど最近の週末を使ってようやく読み終えられた。日本語訳の方。 下の変なPV(プログラミングの本のPV!)通りぶっ飛んでて有名なlispの本。 公式ページも漫画になっていて、雰囲気がわかる。 http://landoflisp.com/ いろんなゲームを作って行き、その過程で色々なテクニックを学んで行けるようになっている。最終的には実用的なDSLを作ったりwebサーバを立ててみたり、遅延評価のライブラリを組んだ上にゲームAIを作ったりと盛りだくさん。 ゲームといってもテキストインタフェースのわりと地味なやつが多いのだが、これが結構ちゃんと面白いので作っててうれしいし先へ進むモチベーションが湧く。 後半ではAIとの対戦ができる陣取りゲームも作るのだが、ゲームAIは触れた事がなかったのでとても面白かった。遅延評価を使うとゲーム木という概念をすっきり扱えて、ゲーム木からスコアを計算す