一応スペック。 CPUはZ80A (クロック4MHz) だったと思うけど、途中でB (6MHz) にしたかも。 RAMは最終的に256KB積んでいた。BIOSでバンク切替えして、 通常は192KBをRAMディスクとして使っていた。あとドライバを組み込んだ32KBのROMも バンク切り替え。メモリ最上位のスタブルーチンを呼ぶとROMバンクに切り替えて ドライバに制御が渡る。カーネルモードとユーザモードの切り替えみたいなもんだね。 この構造のおかげで、ユーザRAMエリアをかなり広く取れた。 OSはCP/M-80だったけど、全部逆アセンブルして中身を解析し、かなり書き換えて使っていた。 当時学校でUnixを触り始めてそれに憧れていたので、標準入出力のredirectionとか パイプ(MS-DOS時代の疑似パイプね)なんかができるようにしていた。 FDDは5inchの時代。2DDとか2HDとか。